いびきと無呼吸の原因と根治

9月の声を聴いたかと思ったら、もう稲刈りが始まっていました。何か空まで秋の空に見えてくる不思議。

「いびきと無呼吸の原因と根治」
一般に言われるいびきや無呼吸症候群の原因は、舌やのどの奥の肉のたるみが、重力で落ち込むということ。
だから、いびき解消には、横向きに寝るとか、マウスピースで顎を前に引っ張るとか、鼻の通りをよくして気道を作るとか、枕で喉の奥が塞がらないようにするとか言われます。

昔からいびきは太った人がかくイメージでした。だから何となくみんなそれで納得していたし、医者もそうだと思い込んでいたのでしょう。
だから無呼吸症候群の原因も、肉が重力で落ち込んで窒息するから止まると説明されています。

ところが、痩せている人もいびきをかく、女の人だってかく。横向きに寝ている人もかくし、口呼吸じゃない人もかくことがだんだんはっきりしてきました。

そのうち、無呼吸症候群にもいびきをかかない人も無呼吸になることが分かってきました。中枢性無呼吸症候群とされているものです。でも先天性の中枢性疾患がある人はこれまで世界中で1000例しか報告がない非常に珍しい疾患であるにもかかわらず、いびきをかかない無呼吸症候群は、無呼吸のうち5%程度誰でも起こしている数字の不思議があります。

中枢性睡眠時無呼吸症候群の機序解明に大きな進歩

そもそも無呼吸症候群が重力で窒息しているのだとすれば、何人も無呼吸からの窒息死を起こしても不思議ではない話ですが、そこはうまく呼吸が復活する仕組みを説明しています。しかしながらその説明もやはり無理があります。それに無呼吸症の人が気を失ったらすぐに窒息死してしまいます。相撲や柔道の試合や練習中に死者がたくさん出る話になってしまいますが、実際にはそんなことはなく、普通に自発呼吸ができています。

睡眠時無呼吸のメカニズム

いびきや無呼吸症候群の原因が別にあるのじゃないかと疑っているときに発見したのが、医学博士の新谷弘実の著書「病気にならない生き方」の中でも紹介されているものでした。胃食道逆流症による胃の内容物が肺に入ることを防ぐために、気道が狭小化するためにいびきがでたり、無呼吸症候群となったりするというものです。
根本の原因が違っていれば、横向き寝とか、枕で効果が出ないことが分かります。因みに横向き寝は、右を下にするか左を下にするかで効果が違います。胃食道逆流症対策で言えば左が下なら効果があり、右が下では逆に症状が出やすくなります。

要するにいびきや無呼吸は、自発的な気道の狭小化によって起こっているということです。自発的に行っているわけですがら、死ぬまで息を止めてしまうようなことは起こらないわけです。
そして、胃食道逆流症をおこさない生活習慣を実践すれば、いびきや無呼吸症候群が改善されることになるのです。これが根治になるわけです。

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