「いびき」カテゴリーアーカイブ

いびきの治療

風邪をひいた時にどうしますか?

昔は、医者に行っても解熱剤や抗生物質を処方して治そうという風潮が強かったと思いますが、現在はむしろ解熱剤は勧められないし、抗生物質は必要のある症状(細菌感染の併発がみられる場合)がなければ処方しない場合が多いようです。

理由は、風邪による発熱は免疫反応であり、むやみに解熱剤を使うとかえって症状が長引たり、脳炎などの副作用を起こすことがあるということが、わかってきたからです。

また、一般的な風邪はほとんどがウィルス性のもので、インフルエンザウィルスなど一部のウィルス以外にはワクチンは効かないことが分かっているからです。

そう、昔から風邪の薬を発明出来たら、ノーベル賞がもらえると言われていたように、風邪を治す薬はありません。

では、以前はそれが分からなかったのでしょうか?またテレビなどで盛んにコマーシャルを行っている風邪薬はいったい何でしょう?
よく聞くと、「風邪の症状を緩和する。」とはいっても、「風邪を治す。」とは言っていません。いわゆる対症療法というもので、「熱があるからつらい」「じゃあ熱を下げましょう」ということです。免疫力を弱めて発熱しないようにすることです。
でもコマーシャルを見た人は、風邪が治ると思いますよね。まさか、体が風邪を治そうとしている作用を弱めて、熱が出るという風邪の症状だけを弱めているとはあまり思わないわけです。

人間の体は医学が発達するはるか以前から、病気やケガを自然治癒してきました。様々な形質は長い時間をかけて遺伝的に獲得してきた機能を効率よく持っているのです。

ちょっと前まで体には有っても無くてもよい器官であり、病気をおこす原因となるので早めにとったほうがいいといわれていた扁桃腺や盲腸も、それまで知られていなかった機能が分かってきて、実は重要な器官であり、むやみにとってはいけないということが言われるようになってきました。

医療や医学が発達しても、人間の体というものは実はまだわかっていないことが多く、現代の生活に合わせると不具合と思うことが、実は大切な役目を持っていることが後になってわかってくるということは往々にしてあるのです。

熱を出して安静にしているだけで、多くの病気は自然に治るのです。会社や学校が休めないなんていうのは、人間の体を作ってきた長い歴史の中では、ほんの最近の些細な事情なのです。

ではここでやっと本題の「いびき」になります。

なぜ「いびき」をかくのかという質問に対しては、たいていは、寝ているときに筋肉が緩み、舌がのどの奥に下がっていき、気道を狭めているために、周辺の粘膜が振動する音という説明があります。
そこで「いびき」をかかないために、気道を広げるサプリや器具が登場するのです。

風邪をひいて熱が出るから熱を下げようというのと同じ理屈です。

風邪の場合は、免疫反応だからむやみに下げるのはよくないよと言われ始めていますが、「いびき」はどうでしょう。
免疫反応にあたる部分が分かっていません。気道が狭くなって音がするのは熱が出るというのと同じ理屈なのです。
確かに、肥満や鼻の病気などが「いびき」を誘発している事が経験上わかっていますので、ダイエットや鼻の治療を行うことは結果的に「いびき」を防止することにつながるとしても、必ずしもそうではない方法で「いびき」だけを止めることは、本来なぜ「いびき」をかいているのかの本質が分かっていないために、危険な発想だと思うのです。

実は脳に障害が起こると、「いびき」をかきます。脳梗塞や脳溢血などの脳の機能を奪う状態になったときに、大変大きな「いびき」をかくことが知られています。
一般的な見解を見ると、脳障害により筋肉が緩み気道をふさぐために「いびき」が出るのだということになりますが、逆はないでしょうか?脳に障害が起こったために、生存をかけて必死に「いびき」をかいている。ということは考えられないでしょうか?

実は私の父親は、50歳の時に脳溢血で倒れました。病院に運ばれたところに駆けつけたときには、ものすごい勢いで「いびき」をかいており、それはとても普段の「いびき」とは比較にならないものでした。
そして看護士が、父に声をかけると、体は寝た状態で「いびき」をかいているのだけれど、ひじから先の腕をあげ、手でOKのサインを出したのです。看護師も「この人意識はあるんだ」と言っていたのが非常に鮮明に記憶に残っています。
脳の障害によって出る「いびき」は、寝ているときの「いびき」以上に何かを必死に行っている可能性はないでしょうか?
また、寝ているときの「いびき」も、何かまだ解明されていない理由があってかいている可能性もあります。

そして、人体の形質は非常に効率よく作られていることが多く、ある一つの器官が、様々な機能を持っていることが多いのです。特に最近はストレスに対する反応やホルモンの作用など知られるようになればなるほど、人間の起こす反応に無駄や不要がないことが後からわかることも多いのです。

「いびき」は、確かにうるさいし、本人も周りも含めて寝不足が生じたり、近所迷惑な場合さえありますので、ダイエットをする飲酒を控えるなどの対策は必要かもしれませんが、体に負担をかけて本来かいている「いびき」をかけなくすることには、疑問が残るのです。

ストレス減で活力ある未来に貢献する、株式会社RUDDER。

特許出願済み。まぶしい!うるさい!寒い!を解消。安眠家具「Sleep Labo」国産家具の安心安全をお届けします。

うるさいいびき、止まらない、止められない。でも大丈夫。  いびきを解決する唯一の方法。

お求めのショップへは緑ボタンをクリック
sleeplaborogobotan2

代金引換現金でのご購入は黄色ボタンをクリックsleeplaborogo%e4%bb%a3%e5%bc%95botan

いびきは自然

ネットでいびきを検索をすると、

やたらと死に直結する危険信号が掲載されています。

まったく病気に直結しないわけでもないと思えるので、仕方がないわけでもないですが、日本人1億2000万人のうち2000万人は定常的にいびきをかいているとの研究結果もあり、成人でいえばいびきをかいたことがない人のほうが何かしらの問題があるのではないかと思えるほどの数値と言えます。

確かに、無呼吸症候群に代表される、日中の眠気など生活に支障が出る場面もあるかもしれませんが、人間の睡眠は日中に適度な睡眠をとるのが当たり前で、かつて世界中を制覇したスペイン圏ではシエスタの習慣がある地域も普通にあります。

あおむけに寝て、舌の根元がのどに落ちることで、気道がふさがれることがいびきの原因とされているのが当たり前。ある意味常識でそれを疑うことがあってはならないとする感じもありますが、本当にそれが原因でしょうか?それは単なる物理的な現象ではないでしょうか?

動物園の飼育員は動物にいびきは当たり前に聞いています。動物園は安心できる場所だから、自然界にいる動物ではありえない、あおむけ寝をする動物が動物園では当たり前でしょうか?

あり得ません。動物園の動物もいびきはかきますが、うつ伏せで寝ていびきをかいています。自然界でも動物があおむけで寝ることはあるようですが、うつ伏せで寝ていても動物はいびきをかきます。また、動物園ではない自然の動物がいびきをかいている音を聞くのは、日本のマタギの世界でもよくある話です。人間だけではなく動物も普通にいびきをかくのです。

いびきの音が出る仕組みは、のどの奥の舌根が軌道を狭めていることや、鼻孔の疾患によるラッパの音を鳴らすような作用かもしれませんが、いびきをかくこと自体は本能的なものだといえると思います。

いびきの本質になる部分なので、この話は後日じっくりと出していきたいと思いますが、とりあえず、いびき自体は動物もかくごく自然なもの。

いびきだけでは、病気とは言えないことだけは、はっきりといえると思います。

ストレス減で活力ある未来に貢献する、株式会社RUDDER。

特許出願済み。まぶしい!うるさい!寒い!を解消。安眠家具「Sleep Labo」国産家具の安心安全をお届けします。

うるさいいびき、止まらない、止められない。でも大丈夫。  いびきを解決する唯一の方法。

お求めのショップへは緑ボタンをクリック
sleeplaborogobotan2

代金引換現金でのご購入は黄色ボタンをクリックsleeplaborogo%e4%bb%a3%e5%bc%95botan