裏路地
毎月初めの日曜日に、クリーン活動をしている一の宮通りから入る裏路地。ここはクリーン活動そのものからは外れているのですが、この裏路地にもポイ捨てごみが見当たりません。
クリーン活動ではたばこの吸い殻や、ジュースの空き缶がまだありますが、それでもずいぶん減ったと思います。
結局は住む人・使う人の意識で、一見汚れたような裏路地でも綺麗に使えばさっぱりとして見えるものです。
いびき対策市場の調査
世界の市場調査機関のレポートによると、世界のいびき防止装置及びいびき手術市場は、2016年~2024年にかけ装置別、手術別でそれぞれ3.91%、3.3%で拡大すると予測されているそうです。金額としては、2015年は7億4470万米ドル(約820億円)から2020年には12億3260万米ドル(約1355億円)の規模と予測されています。
また、日本医療研究開発機構の調査による「いびき、睡眠時無呼吸の市場規模想定」では、
≪国内の市場規模算出≫
いびきの市場規模:いびき人口(日本)=16,589,300 人
このうち、50%が治療を望んでいると仮定すると、
いびきの市場規模:8,294,650 人(8,958 億円/年、9,000 円/月・人)
無呼吸症候群の市場規模:無呼吸症候群の人口(日本)=3,828,300 人
現状 CPAP 治療われている人は、約 40 万人(潜在的無呼吸患者の約 10%)と推定されて、毎年 10%増加が見込まれているが、治療継続率の低下や利便性の問題から、当社開発の医療機器での治療が50%見込まれる仮定すると、
無呼吸症候群の市場規模:1,914,150 人(2,067 億円/年、9,000 円/月・人)
≪海外の市場規模算出≫
いびきの市場規模:いびき人口(米国、欧州)=133,667,000 人
このうち、50%が治療を望んでいると仮定すると、
いびきの市場規模:66,833,000 人(72,179 億円/年、9,000 円/月・人)
無呼吸症候群の市場規模:無呼吸症候群の人口(米国、欧州)=52,249,000 人
CPAP 治療の治療継続率の低下や利便性の問題から、当社開発の医療機器での治療が 50%見込まれる仮定すると、
無呼吸症候群の市場規模:26,124,500 人(28,214 億円/年、9,000 円/月・人)
と想定されています。
すごい規模だと思うのですが、ほとんど対症療法のための費用で、根本的な治療はありません。正しく治療して減らしていくという想定ではなく、この規模が継続するという想定なのです。
商売としてはいいのかもしれませんが、医療としてはいかがなものでしょう?いびきも無呼吸も生活習慣によるところが原因となっているため、肥満などと同じで根治が難しいことはわかりますが、ちょっといい加減に感じてしまうのは私だけでしょうか?
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