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国産家具の安全安心

東京都の豊洲市場移転問題は、小池知事の「安全だが安心ではない」発言で、また結論の先延ばしになってしまったようですね。
「安全安心」という言葉は、安全と安心をセットで使われることで、特に食品などの安全性を説明するときに多く使われるようです。安全だが安心ではないというのは、科学的に安全が確認されているとは言うものの、“又”事故起こすのじゃないかと懸念されて稼働が許可されない原発みたいなことですかね。
安全は科学的な根拠で説明がつきますが、安心とは信頼関係の問題ですからね。

さて安眠家具SleepLaboは、福岡県大川市に本社がある日本の工場で製造しています。
医療施設向きの家具を多く取り扱っているメーカーです。
家具の中で長時間呼吸するわけですから、特に安全性に気を使わなければいけません。

住宅では法規制としてホルムアルデヒド対策がなされていますが、家具には適用されていません。
F★★★★という一番厳しい基準に合致した材料を使って、製造された家具です。

ストレス減で活力ある未来に貢献する、株式会社RUDDER。

特許出願済み。まぶしい!うるさい!寒い!を解消。安眠家具「Sleep Labo」国産家具の安心安全をお届けします。

うるさいいびき、止まらない、止められない。でも大丈夫。  いびきを解決する唯一の方法。

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一人でリラックス

最近はSNSで常にだれかとつながっている感覚が若い人には大切なようです。

「寝落ち」とかいう無料電話ツールやカケホーダイ等を使って、寝るまでとか寝た後まで繋がっていることも流行らしいですね。聞くと必ずしも恋人同士とかすごく親しい友人とかだけとは限らず、ちょっとした知り合い程度でも「寝落ち」をやると聞くと、おじさん世代には理解不能です。

つながっている安心も、繋がれない怖さを解消しているのかもしれません。しかし、常にだれかを意識していなければいけないこともストレスになりますね。

以前、室内擦りガラスドアのマーケティングの中で、室内で落ち着く状態を調べたところ、身近な人の気配を感じることができる一人の空間が一番落ち着くというのがありました。

全く一人は寂しいし、不安になるけれど、誰かとずっといるとそれはそれで気を使う必要がある。家族の気配は感じられる(隣の部屋とか、違う階にいるとか)一人で閉じた部屋の中にいるのが一番落ち着くのだそうです。

その会社では、熟年夫婦の寝室を擦りガラスで仕切る夫婦同室別空間を提案していました。

SleepLaboは、夫婦の寝室で、隣のベッドにはパートナーがいて、自分はパーソナルスペースを確保しているという安眠家具です。

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災害対策

東日本大震災から6年。
熊本地震や鳥取地震など被災規模の地震は、何度も来ています。南海トラフや東京直下地震等、大地震の恐怖を煽る情報は、何度も発信されていますが、実際に何の対策も取らない人が多いのが実情ですね。
防災用語で「正常化の偏見」といいます。目の前に実際の危機が来るまで危機を認めようとしない人間の心理傾向です。
それを克服するにはいくら脅しても実感がないのでしょう。教育により何度も必要性を説き、意識を変えていくしかないようです。

実際に私が自宅の家具を固定したのは、新潟地震で妻の実家が被災した時に、紐一本でも固定した家具が倒れなかったことを見たからです。
それまではやはりどういうやり方がいいのかが分かっていなかったので、見た目が悪くないようにとか、お金がかからないようにとか、いろいろなやらない理由を考えるだけで、実際の行動には移していませんでした。

まずは落下物から自分を守ることも安眠家具の特徴の一つです。簡単にできて普段の生活に役立つことから始めてみるのもいいと思います。

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寒くて眠れない

伝統的な日本家屋は、夏の暑さをしのぐことが第一でした。その分冬の寒さは、屋内でも息が白くなるくらい寒いことが多かったのです。ちょっと前までは寒い地域では冬場食べ物を凍らせないために冷蔵庫にしまうという時代もあったのです。
住宅の断熱性能が高くなったり、気密性が上がったのも、実はここ40年~50年のことです。今住んでいるマンションは暖かいけれど実家に帰ると寒いなんてことも多いかもしれません。
さて、そこまでじゃなくても、リビングに比べて寝室は寒いとか、寝る前には暖房は消してしまうので、顔は冷たいなどは今でもよく聞きます。

頭寒足熱とはいうものの、この言葉の意味としては、「のぼせは禁物」程度で、冷やせばいいというわけではないようです。反対に足も冷やさないほうが良い程度で、暑すぎるのはむしろ落ち着かないようです。
安眠家具SleepLaboは、室内の気温だけでなく、放射冷熱からも守ります。夏場の暑さは、気流がないために起こりますが、水枕用の器具で快適に過ごせます。

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うるさくて眠れない

Sleep Laboのお問い合わせで一番多いのが、「自分のいびきが原因でクレームを受けている。何とかしたい。」という内容です。
思いのほか、周囲の騒音がひどくて、眠れない。何とかしたいというお問い合わせは、少ないのです。
私自身が、昔住んでいたマンションの近くを高速道路が走っていて、エアコンを使うほど暑くはないが、窓を開けて風を入れたいときに、高速道路の音でイライラした経験があります。
後は隣の家の犬(秋田犬を3匹ほど飼っている家でした)が一晩中吠えていた時には、殺意が芽生えたほどでした。
当時Sleep Laboがあれば解決付いたかどうかはわかりませんが、多少は楽になったかもしれません。
睡眠を邪魔される辛さが分かれば、睡眠を邪魔していることで、相手からどう思われているかが分かる様な気もします。
いびきがうるさいと言われたときは、素直に対処する気持ちが必要ですね。

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日中と夜間の明かりに関する生理の研究

どうしても夜間の仕事で日中睡眠をとる必要がある方たちがいます。その方たちができるだけ健康な睡眠をとり、ストレスを軽減できるよう、Sleep Laboを使っていただきたいと思います。
火を使う前でも、月明かりの中では、かなりの活動ができていたのではないかと推測されますが、ほんのわずかな明かりに対しても、人の生理機能は大きな差異が出ているようです。
人口の明かりにより、人間の活動が昼夜を問わず可能となってからの人類の歴史は、それまで生物として生きてきた歴史に比べて短いということなのでしょうか。
奈良県立大学による光暴露の研究論文をご紹介します。
光曝露およびメラトニン分泌量に関する時間疫学研究
大林賢史
奈良県立医科大学医学部 地域健康医学講座
http://chronobiology.jp/journal/JSC2015-1-013.pdf

はじめに
私が生体リズムの研究を開始したのは2010年からで、生体リズム研究との関わりはたかだか4~5年だけであることをはじめに告白しなければなりません。それにも関わらず今回、日本時間生物学会学術奨励賞という栄誉ある賞をいただいたのは、同学会および選考委員の先生方の懐の深さによるものと、ここに記して深謝いたします。

“Heart”リズムから“Biological”リズムへ
私は大学卒業後、“Heart”リズムに興味をもち循環器内科医として臨床業務に従事してきました。
学生時代から医学と同じくらい興味を持っていた建築学を学びたいという気持ちが徐々に強くなってきたある日、秋葉原の書店で「住居医学」というタイトルの小さな本が目に止まりました[1]。その本を読み、どうやら自分は医学と建築学の間を埋めるような仕事をしたいのではないか、と思うようになりました。「住居医学」の編者であった筏義人(いかだよしと)先生に連絡をとり、とりあえず話を伺いに奈良県立医科大学まで行くことにしました。奈良は修学旅行以来であったように思いますが、どこか懐かしく、ゆっくりとした時間が流れていました。住居医学なるものを教えてもらえると思い込んでいた私は、「やりたいことがあれば自由にやりなさい」という筏先生の言葉に幾分戸惑いを覚えながら、京都駅で新幹線に乗り換え東京に帰ったことを覚えています。その後に分かったのですが、筏先生は“バイオマテリアルの父”と呼ばれるような再生医療工学の偉大な先生であったということで合点がいきました。とにもかくにも、自分がやりたいことが何となく見えてきていたので、奈良県立医科大学に行くことにしました。
奈良医大での研究生活は筏先生の言葉以上に「自由」でした。それまでにしっかりとした研究をしたことがなかった私は苦痛に感じることもありましたが、先行研究を調べていくと医学と建築学の間には、ネグレクトされ続けた広大なフロンティアが存在することが分かってきて、次第にのめり込んでいきました。「住環境」に注目した医学研究をすることを決めた頃、すでに温熱環境と血圧の研究を独自に立ち上げていた奈良医大の佐伯圭吾(さえきけいご)先生と出会いました。最も注目すべき住環境因子は「光」と「温度」であると考えていたので、私が「光」を担当することとして、「温度」の佐伯先生と2人で大規模疫学研究を立ち上げることになりました。その名も平城京スタディ(HousingEnvironments and Health Investigation amongJapanese Older People in Nara, Kansai Region: AProspective Community-Based Cohort Study)。ちょっとダサいなと思いながらも、他に良い名称も思いつかずに決定してしまいました。
現代人は日中に屋内で生活することが多いため日中光曝露量が少なく、夜間は人工照明を使うため夜間光曝露量が多い傾向があります(図1)[2]。


現代人のこのような光の浴び方が、生体リズムの変化やメラトニン分泌の減少を引き起こし、現代社会で増加している肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧症、不眠症、うつ病など多くの疾病の原因になっているのではないか?これが私どもの研究仮説です。
この仮説は、先行する動物実験や少人数のヒトを対象にした実験研究によりすでにその可能性が示唆されていました。例えば、三島先生らは睡眠障害のある高齢者(n=10)に日中2000luxの光照射を4時間行い、その後のメラトニン分泌量が増加し、睡眠障害が改善したことを報告しています[ 3]。
Riemersma-van der Lekらはグループケア施設に入所している高齢者(n=189)を日中の照度レベルが異なる2群(1000lux と300lux)に無作為に分け、3.5年後の認知機能とうつ症状を測定しました。結果では、1000lux群が300lux群に比較して有意に認知機能が保たれており、うつ症状も少なかったということを報告しています[4]。また、Fonkenらはラットを3つの異なる12時間ずつの明暗サイクル(①LD:150lux+0lux ②LL:150lux+150lux ③DM:150lux+5lux)で8週間飼育したときの体重変化を報告しています[5]。結果では、LD群に比べてLL群で有意に体重が増加し、興味深いことにDM群(暗期を5 luxにしただけ)でもLL群と同様に体重増加がみられ、耐糖能障害を発症していました。
このような先行研究から、光が生体リズムを介して疾病発症に関わっている可能性が十分に考えられましたが、日常生活で浴びる光が他の要因にかき消されないほどの影響力を持っているのでしょうか?
私どもは疫学的手法を用いて、そのことを明らかにしたいと考えています。こうして、私の興味は“Heart”リズムから“Biological”リズムに移っていきました。

データコレクション=4年+免停+廃車
疫学研究はどろ臭い。エレガントさは微塵もない。私がもつ疫学研究に対してのイメージです。私どもの研究は、自力で対象者を募集するところから始まりました。自治会や老人会の会長さんが集まる会合があると聞けば行って、研究への参加を呼びかけました。健康診断の会場に出向いて健康講座とわずかな謝礼で、また研究への参加を呼びかけました。そんな地道な努力をしながら、やっとの思いで1年分の対象者(n=250 ~ 350程度)の参加同意を得て、実際のデータコレクションに移ることができたわけです。
データコレクションは、対象者集め以上にどろ臭い作業でありました。平城京スタディは対象者宅を1件1件訪問する調査スタイルをとっています。住環境を測定するためには家の中におじゃまして、たくさんの照度センサーや温度センサーなどを設置しなければならないので、避けられない調査スタイルでした。訪問調査は自動車で奈良の狭い路地を通って行っていました。ナビゲーションシステムに対象者の住所を入力したはずなのに、古墳の中に案内されたりすることもしばしばありました。その日の機器設置などが終わると、2日後に機器を回収するために再訪問し、大学に戻ってデータをパソコンに落とす作業をしました。疲労のためか、大学へ戻る際の走行速度が無意識に上がってしまい、2人ともスピード違反で免許停止処分をくらいました。私は京都に住んでおり、奈良県曽爾村を調査中には往復200kmの移動をする必要があり、帰宅途中に事故で自動車が廃車になることもありました。このように、住環境調査のデータコレクションは過酷ゆえ、「医学と建築学の間のネグレクトされ続けた広大なフロンティア」の必然性に気づきました。こんなに大変な調査は誰もやらないでしょう。そういう意味では、私どもの後にも誰も続かない可能性があり、しっかりと結果を報告していかないといけない責務を負っているものと考えています。
徐々に調査・作業は効率化されてきましたが、昨年に1127人のベースライン調査(のべ3000回の訪問)が完了するまでの4年間はとても大変でした。
しかし、今後、ベースライン調査後の疾病発症などを追跡調査する上で、対象者とのface-to-faceのやり取りで得た信頼関係は何より大きな財産です。とはいえ、このスタイルの調査はもう二度としたくないと今は思っています。

光曝露量を実測した世界ではじめての大規模疫学研究
先に述べたように、光曝露情報を含めた住環境を実測して健康指標との関連を調査する大規模疫学研究はこれまでにありませんでした。私どもは対象者全員の日中(離床~入床)の光曝露量を腕時計型の照度ロガー(Actiwitch 2, Respironics Inc., USA,図2)を用いて、夜間(入床~離床)の光曝露量を寝室に設置した照度ロガー(LX-28SD, 佐藤商事, 日本, 図3)を用いて1分間隔で48時間測定しました。以下に横断解析の結果を示します。

表1に初期対象者192人の日中および夜間の光曝露量を示します。日中平均光曝露量は435.7lux(4分位範囲:253.1-808.5)、1000lux以上の光曝露時間は72.3分(37.1-123.8)で、夜間平均光曝露量は1.4 lux(4分位範囲:0.4-5.3)でした。また連続2日間の再現性は相関係数(rs)0.61-0.73でありました[6]。
夜間のメラトニン分泌量は夜間蓄尿により分泌総量を算出しました。メラトニン分泌量を従属変数とした単変量線形回帰分析において、メラトニン分泌量と関連を認めた因子は、年齢・喫煙状況・ベンゾジアゼピン内服・日長時間・身体活動量および日中光曝露量でした。夜間光曝露量はメラトニン分泌と関連を認めませんでした。これらの潜在的交絡因子を同時投入した多変量線形回帰分析モデルにおいて、日中光曝露量( 日中平均光曝露量および1000 lux以上の光曝露時間)はメラトニン分泌量と有意に関連していました(ともに回帰係数0.101, P<0.05)。それぞれの項目に平均値を代入した回帰式より、1000 lux以上の光曝露時間とメラトニン分泌の関連を図4に示します[6]。

528人を夜間平均光曝露量 = 3luxをカットオフ値として、夜間光曝露量が多い群(145人)と少ない群(383人)の2群に分け、年齢・性別・喫煙状況・飲酒習慣・世帯収入・教育年数を同時投入した多変量ロジスティック回帰分析モデルにおいて、夜間光曝露量が<3luxの群に比較して、≧3luxの群における肥満症および脂質異常症のオッズ比は、それぞれ1.89、1.72と有意に高いことが分かりました(ともにP<0.05, 図5)[7]。


これらの結果は、先に述べた三島先生やFonkenらの先行実験研究で示されていた日中・夜間光曝露による生体影響が日常生活でも同様で起こる可能性を一般高齢者集団で実証した点で重要なものであると思われます。さらに夜間の光曝露量はアクチグラフで測定した睡眠の質、質問票を用いて測定した睡眠の質やうつ症状、頚動脈超音波検査による動脈硬化指標などと関連することを報告しました[8-10]。また、メラトニン分泌量は血圧変動、夜間頻尿、白血球・血小板数、Cardio-ankle vascularindexによる動脈硬化指標などと関連することを報告しました[11-14]。

疫学研究の醍醐味
一般高齢者を対象に日常生活における光曝露やメラトニン分泌量が様々な健康指標と関連することを報告してきましたが、これらの多くは横断解析の結果であり因果について言及することはできません。今後、全対象者を毎年追跡調査し、ベースライン調査時の光曝露情報とその後の疾病発症や死亡などの関連を縦断的に解析することにより、よりエビデンスレベルの高い結果が得られると考えています。私どもの研究はまだまだ初期段階であり、これから疫学研究の醍醐味を味わいたいと思っています。
疫学研究でしか明らかにできないことも多くあります。そのひとつに光曝露の長期的影響があります。例えば、夜間の光曝露のような有害である可能性がある因子をヒトに実験研究で長期間曝露させ続けることは倫理的にできないということです。疫学研究の強みをしっかり生かして研究をしてきたいと思っています。

おわりに
本研究は多くの先生やスタッフのサポートを得て行うことができています。一緒に苦楽を共にした佐伯圭吾先生(奈良県立医科大学地域健康医学講座講師)、大いなる自由を与えてくれた筏義人先生(元 奈良県立医科大学住居医学講座 教授)、疫学の醍醐味をご指導いただいている車谷典男先生(奈良県立医科大学地域健康医学講座 教授)、いつも私どもを陰ながらサポートしてくれる岩本淳子先生(天理医療大学看護学科 教授)、興味深いデバイスを提供くれる刀根庸浩先生(奈良県立医科大学産学官連携推進センター 特任助手)、過酷な調査を一緒に実施してくれた調査スタッフの上村幸子さん、竹中直美さん、中島圭伊子さん、その他、多くの関係者の方々に深く感謝申し上げます。
最後に、本奨励賞受賞講演の際に座長を快く引き受けていただいた九州大学の樋口重和先生に「彗星のごとく現れた」という一節でご紹介いただき大変光栄に思っております。しかし同時に「彗星のごとく消えない」ようにしなければいけないとも思い、気持ちを引き締め息の長い研究をしようと心に強く誓いました。
参考文献
1) 筏義人 編. 住居医学( Ⅰ ). 産業図書.(2007)
2) 大林賢史、佐伯圭吾. メラトニンと高血圧、動脈硬化. アンチ・エイジング医学.10:692-696(2014)
3) Mishima K, Okawa M, Shimizu T, HishikawaY. Diminished melatonin secretion in theelderly caused by insufficient environmentalillumination. J Clin Endocrinol Metab.
86:129-34.(2001)
4) Riemersma-van der Lek RF, Swaab DF,Twisk J, Hol EM, Hoogendijk WJ, VanSomeren EJ. Effect of bright light andmelatonin on cognitive and noncognitivefunction in elderly residents of group carefacilities: a randomized controlled trial. JAMA.
299:2642-55.(2008)
5) Fonken LK, Workman JL, Walton JC, WeilZM, Morris JS, Haim A, Nelson RJ. Light atnight increases body mass by shifting thetime of food intake. Proc Natl Acad Sci USA.
107:18664-9.(2010)
6) Obayashi K, Saeki K, Iwamoto J, Okamoto N,Tomioka K, Nezu S, Ikada Y, Kurumatani N.Positive effect of daylight exposure onnocturnal urinary melatonin excretion in theelderly: a cross-sectional analysis of theHEIJO-KYO study. J Clin Endocrinol Metab.
97:4166-73.(2012)
7) Obayashi K, Saeki K, Iwamoto J, Okamoto N,Tomioka K, Nezu S, Ikada Y, Kurumatani N.Exposure to light at night, nocturnal urinarymelatonin excretion, and obesity/dyslipidemiain the elderly: a cross-sectional analysis of theHEIJO-KYO study. J Clin Endocrinol Metab.
98:337-44.(2013)
8) Obayashi K, Saeki K, Kurumatani N.Association between light exposure at nighta n d i n s o m n i a i n t h e g e n e r a l e l d e r l ypopulation: the HEIJO-KYO cohort. Chronobiol
Int. 31:976-82.(2014)
9) Obayashi K, Saeki K, Iwamoto J, Ikada Y,Kurumatani N. Exposure to light at night andrisk of depression in the elderly. J Affect
Disord. 151:331-6.(2013)
10) Obayashi K, Saeki K, Kurumatani N. Lightexposure at night is associated withsubclinical carotid atherosclerosis in thegeneral elderly population: The HEIJO-KYO
cohort. Chronobiol Int. 32:310-7.(2015)
11) Obayashi K, Saeki K, Iwamoto J, Okamoto N,Tomioka K, Nezu S, Ikada Y, Kurumatani N.Nocturnal urinary melatonin excretion isassociated with non-dipper pattern in elderlyhypertensives. Hypertens Res. 36:736-40.(2013)
12) Obayashi K, Saeki K, Kurumatani N.Association between melatonin secretion andnocturia in elderly individuals: a crosssectionalstudy of the HEIJO-KYO cohort. JUrol. 191:1816-21.(2014)
13) Obayashi K, Saeki K, Kurumatani N. Highermelatonin secretion is associated with lowerleukocyte and platelet counts in the generalelderly population: the HEIJO-KYO cohort. JPineal Res. 58:227-33.(2015)
14) Obayashi K, Saeki K, Kurumatani N.A s s o c i a t i o n b e t w e e n u r i n a r y6-sulfatoxymelatonin excretion and arterialstiff ness in the general elderly population: theHEIJO-KYO cohort. J Clin Endocrinol Metab.
99:3233-9.(2014)

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睡眠時無呼吸症候群

「春眠暁を覚えず」なんて言葉は、若い人は全く聞いたことがないかもしれません。「春に三日の晴れなし」というのはニュースの天気予報では、たまに言うかもしれませんね。
この時期は気温差が激しく、自律神経のバランスを崩しやすくなります。交感神経と副交感神経の入れ替わりがスムーズにいかず、夜の睡眠がきちんととれなかったりして、ふんわり温かい昼間に睡魔に襲われてしまうことがありがちなのですね。

睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群について、気道閉塞が起こるメカニズムと、閉塞したまま窒息死しないメカニズムの考察が
「赤星俊樹,赤柴恒人,植松昭仁,岡本直樹,権 寧博,細川芳文,内山 真,橋本 修
特集「睡眠障害をめぐって」睡眠呼吸障害:閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群(OSAHS)における上気道閉塞発症のメカニズム
日大医学雑誌 2010; 69(1): 17-22.」https://www.jstage.jst.go.jp/article/numa/69/1/69_1_17/_pdf

学会発表2010年のⅣ. 総説,解説としてあったのを以前ご紹介しました。
https://rudder-coltd.jp/2016/12/24/osahs/

この論文では、閉塞は簡単に物理的に起こるが、拡張する筋力が様々な要因で発生するため、窒息死に至らないとしています。
実際に論文の中では、そのさまざまな要因による筋力の正体は不明のままでした。

私自身は、睡眠時無呼吸の原因が睡眠時の脱力による物理的な閉塞であれば、重症の無呼吸患者が気絶したら、そのまま窒息する事件が多発するだろうと思うので、基本的に単なる脱力による閉塞ではないと考えております。

この辺が解明されるのはまだかかりそうですが、生活習慣の改善により、胃食道逆流症が起こらない環境を作れば、睡眠時無呼吸症状が治まることも実験で分かっているのであるから、そこからのアプローチのほうがたぶん早く回答が出ると思います。

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胃食道逆流症(GERD)

いびきの原因を探るうちにたどり着いた答え。
寝ているうちに胃の中の物が逆流するのを防ぐために、食道や気道が狭まる。そのため呼吸するときに気道の周りの組織をふるわせるためにいびきとなってしまう。
この逆流現象を胃食道逆流症と言い、日本人であれば40%の人がかかっていると言われています。もう病気と呼んでいいのかと思われるレベルですよね。

よく言われるのは寝ると重みで舌の根元などが下がって気道が狭くなるというもの。睡眠時無呼吸症候群の原因もそうやって気道が狭くなるということです。しかし、それが本当の理由なら相撲取りや柔道の選手が、練習や試合で気を失うようなときに、窒息死事故が頻発します。実際には自発呼吸が普通にできています。

人間の体がいくら太ろうが、物理的な作用で息が止まってしまうような事態になるとは到底思えません。無呼吸になるには無呼吸になる体の作用があると思うのが普通だと思います。

しかも睡眠時無呼吸は、病気認定されるには1時間に20回程度以上息が止まる場合ですが、普通の人でも1時間に5回程度は息が止まっています。いびきをかかない人は音が静かなので息が止まっていることを観察されづらいだけです。
中枢型の無呼吸と言われる作用と、一般的な無呼吸が全く違う作用で起こっていると考えることに、違和感がないでしょうか。

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いびきをコントロール

「Sleep Labo」の商標登録証が届きました。商品名もお墨付きになったことですし、安眠を求める方、ストレスに悩まれる方のお役に立てる商品をお届けしていきたいですね。

さて、いびきに悩まれる方へいびきの根本原因を取り除く方法をお伝えしてきております。
サプリもいびき解消ツールも手術も必要ありません。口呼吸解消の運動も無用です。いびきは、胃食道逆流症で胃の中のものが逆流することを抑えるために、食道や気道が狭まることから、咽頭や喉の周りの組織を震わすことで音がでます。睡眠時無呼吸症候群の原因でもあります。

私自身、完全にコントロールすることができるようになりました。

ただ、食事の時間がどうしても遅くなったり、寝る前につい一口果物を食べてしまったりが、完全にやめられるわけではなく、生活習慣というものを変えることの難しさを感じます。

いびきはコントロールできるけれど、生活習慣のコントロールが難しいのです。
だったら、音をコントロールしましょう。防音効果のある器具で、上半身だけその中に入れて寝れば「いびき」の音は小さくできるはずとかんがえました。
これまで世の中になかった商品です。

安眠家具SleepLaboが「いびきの問題を解決する唯一の方法」である理由です。

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価格比較耐久性

大きな低気圧だった様で、いまだに強い風が吹いてます。
晴れているけれど寒いです。
26日の日曜日は、「さんきゅう参道」ですが、曇りから雨マークがついたようで、少し心配ですね。
お客さんがたくさん来てくれるように願います。

RUDDER Sleep Laboと、いびき対策グッズ関係の価格を比較してみました。

価格の高い順ランキングになっています。

実際に効果があるのかどうかについては、人によって違いがあることと、いびきの解消効果って、本人には判断が付きませんね。それといびきをかいている理由があるので、そこに病気が隠れていたりした場合は、単純にいびきを消すことが正しいのかどうかも気になります。

さて、安眠家具「SleepLabo」は福岡県大川市に本社を持つ家具製造メーカーに製造委託しています。
国産家具は、安全性もさることながら品質の高さから来る耐久性。
いびきは年とともに抑えづらくなることから考えれば、長期間使うことが十分考えられます。10年使ったとすれば、1か月あたりはわずか415円。
もちろん使う環境にもよりますが、当然もっと長く使うことも可能です。
この金額で家族にいびきを我慢させることがないのであれば、安いものですね。

材料はMFDボード(F★★★★)のフラッシュ構造で、内側はフェルト仕上げになっています。ホルムアルデヒド対策は万全です。病院家具を中心に製造するメーカーですので安全性の配慮は十分に行っております。

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特許出願済み。まぶしい!うるさい!寒い!を解消。安眠家具「Sleep Labo」国産家具の安心安全をお届けします。

うるさいいびき、止まらない、止められない。でも大丈夫。  いびきを解決する唯一の方法。

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